緊急の時のために

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ここではCORONBLOGの経験談から下記のリストのテーマについて読者に知っていただきたいことをまとめています。

  1. 大きな病気、怪我について
  2. 保険について

1. 大きな病気、怪我について

緊急の事態というのはいきなりくるものとジワジワと迫っていたが気づかずいきなりに”感じる”ものがあります。まず何かしら小さな変化でもお近くの病院にすぐに受診することが大事です。CORONBLOGの一例を見てみましょう。

CORONBLOGは、いつもと同じかなと思って病院に行ったのに癌だったなんてこともありました。この時は病院ですぐに手術をして摘出することで難なくことを得ましたが、先生からは「少しでも遅ければ転移して大事に至ったかも」ということだったでした。愛犬の体をよく見ること、異常、変化に気づくことがとても大切です。そしてどんなに軽そうに見える症状でも、少しでも大事になる疑いがあれば病院に受信することをお勧めします。

次の「保険について」につながる話ですが、CORONBLOGは、CORONくんが癌になった時にすでに入れないという状況になっていました、、、(犬の保険は人間の保険と同様に、重傷な病気に1度でもかかると入ることができなくなります)。この当時CORONくんは8歳でした。

2. 保険について

(※最初に注意ですが、あくまでもCORONBLOGの意見です。また、わんちゃんの個体によって病気や怪我への体制が違うので全ての絵兄ちゃんに当てはまるわけではないことをご理解ください。)

CORONBLOHGは、保険に入るタイミングが一番大事であると考えています。結論から言うと””5歳、6歳””で入ることがおすすめです。もちろん一番安心、安全であるのは0歳から保険に介入することです。しかし、CORONBLOGはお金のことを考えて、保険に入ることを後回しにしていました。そんなCORONBLOGのお話をしましょう。

この後ろ足の怪我、””ただ走っていただけ”” なのに、実は「前十字靭帯」が切れていました。犬の前十字靭帯というのは人間とは違い、再生することはないので手術しなくてはなりません。CORONBLOGは、10歳になるまで保険をかけていませんでした。そのため手術費が ””約60万円”” かかってしまいました。一般の人から見たらとんでもない額だと思います。

ここからはCORONBLOGの場合を例に””もし保険に入っていたら””についてもう少し話していきます。この怪我に関して詳しい先生からのお話だと育て方とかの問題ではなく「歳」の問題だそうです。やはりどうしても育て方、環境、遺伝というものより ”老い” というものが影響してきてしまうのです。もしCORONくんが保険に入っていたら支払う金額がどれほど違うのかということをご覧ください。

縦軸:保険加入期間

横軸:加入保険
保険未加入保険(7割負担)保険(5割負担)
3年60万円27万円 (内手術費:18万円)39万円 (内手術費:30万円)
5年60万円33万円 (内手術費:18万円)45万円 (内手術費:30万円)
10年60万円48万円 (内手術費:18万円)60万円 (内手術費:30万円)
※保険の年間の支払い金額を3万円を想定しています。
※計算方法は、(支払う金額) = 60万円 – 3万円 × 保険加入期間 で行っています。

この表を見ていただくと分かる通り保険に入っていると大体の場合が負担が少なくなります。また月々支払いをしているので急な出費という意味でもかなり抑えられます。今回はCORONBLOGの例をとって考えていますのでこの表のようになります。ではもっと大きな金額、もっと小さな金額のときにはどうなるのかというのも表で確認しましょう。

もっと大きい金額の時

縦軸:保険加入期間

横軸:加入保険
保険未加入保険(7割負担)保険(5割負担)
3年150万54万 (内手術費:45万円)84万 (内手術費:75万円)
5年150万60万 (内手術費:45万円)90万 (内手術費:75万円)
10年150万75万 (内手術費:45万円)105万 (内手術費:75万円)
※保険の年間の支払い金額を3万円を想定しています。
※計算方法は、(支払う金額) = 60万円 – 3万円 × 保険加入期間 で行っています。

もっと小さい金額の時

縦軸:保険加入期間

横軸:加入保険
保険未加入保険(7割負担)保険(5割負担)
3年10万12万 (内手術費:3万円)14万 (内手術費:5万円)
5年10万18万 (内手術費:3万円)20万 (内手術費:5万円)
10年10万33万 (内手術費:3万円)35万 (内手術費:5万円)
※保険の年間の支払い金額を3万円を想定しています。
※計算方法は、(支払う金額) = 60万円 – 3万円 × 保険加入期間 で行っています。

3つの見てきた表から分かることは、支払い金額が大きくなればなるほど保険というのはありがたくなります。つまり、CORONBLOGの結論につながりますが、大きな怪我病気が少ない時期は保険に介入せず、怪しいなと思われる時期の前(5、6歳前後)に入っておくことが最終的に出費を抑えることができるのです。

愛犬のことなのでお金お金ということはあまり考えたくないと思いますが、どうしても関係してきてしまうとても大事なことなのでこの記事を読んだ読者がそれぞれ考えて、保険の介入を検討していただけると幸いです。

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